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午前7時の外気温が-6℃。冷え込みの厳しい朝となりました。校庭横の斜面には,立派な氷柱が下がっていました。

Img_9294 そんな寒い朝でしたが,子どもたちは今日も元気に登校しましたよ。

昨日,地域の方の御協力をいただき,6年生と一緒に門松づくりを行いました。

竹や松,南天や千両,葉牡丹等を飾り,それぞれの飾りには意味があることを知りました。

Img_9271 葉牡丹は,花の少ない晩秋から冬にかけて鮮やかな葉の色を楽しませてくれる草花で,幾重にも重なり合う葉が「吉事を重なる」とされ,江戸時代から門松の飾りとして用いられたそうです。昔は,「高貴」等の花言葉を持つ,縁起の良い花の「牡丹」を用いていましたが,牡丹よりも強くて長持ちする「葉牡丹」が用いられるようになったという説もあります。

Img_9290 門松以外にも正月に飾る「しめ縄」や「鏡餅」,どのような意味で飾るのでしょうか。飾る意味や用いられる植物等の一つ一つにも意味があることを子どもたちに伝えていきたいものです。

正面玄関に門松を飾り,歳神様を学校にお迎えする準備が一つできました。歳神様をお迎えし,令和3年は,コロナウイルスが収束して,子どもたちが元気で健やかに成長するように願いたいものです。

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