3年生は昨日,社会科見学に出かけました。
吉松郷土資料館では,昔から伝わる様々な道具について「つつはの郷土歴史研究会」の方々から詳しく説明をしていただきました。中には,何に使うものなのか説明していただかないと分からないような道具もあったので,とても勉強になりました。
「とうみ」という道具を実際に使ってみました。「とうみ」は,風力を使って,籾とワラなどのごみとを分ける道具です。重い籾は下に落ち,軽いごみは風で飛ばされるようになっています。昔の人々は,自分たちが使いやすいように工夫して道具を作っていたことがよく分かりました。
「つつはの郷土歴史研究会」の皆さん,ありがとうございました。
吉松駅の横には,活躍したSL機関車が展示されていました。
とても迫力があり,実際に煙を吐きながら走っていたらかっこいいだろうなと思いました。
吉松駅からは,列車にも乗りました。普段利用する乗り物は車やバスが多いので,久しぶりに列車に乗りました。
丸池湧水と栗野中学校を見学し,最後は,タイヨー栗野店で買い物をして帰りました。
午前中だけでしたが,とても充実した社会科見学となりました。
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